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5月, 2017の投稿を表示しています

170528 XR 250

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XR 250 95年型 初期型の MD 30 私は KCZ ちゃんと呼んでいます。 旅の相棒に XR250 を選びました。 正直最近までこのバイクのことを知りませんでした。。。 本当は大きなバイクの方が楽なのですが、オフロードも走ってみたいのでオフロード車を選択。 デュッセルドルフの HONDA ショップをはじめ、バイク屋さんに行っていろいろなバイクにまたがってきました。 CRF250 のローダウン仕様も良いかな。。と思いましたが一緒に行くよしさんの意見で XR 250というバイクにしました。 22年も前のバイクです。。。 運の良いことに走行220kmのほぼ新車のような車両を譲っていただきました。 ドノーマルでしたが旅仕様に改造しました。いや、正確には改造してもらいました。。。 私の指定は色は黒にしてとお願いした程度です。 改造内容 ハンドル  XR400 モタード用 フロントフェンダー ライトカウル サイドカウル  XR250 モタード用 タイヤ  IRC  新品 ラジカルミラー グリップヒーター エンデュランス プラグ オイル  etc.. 以上ホンダショップアサマ様に提供していただきました。ありがとうございます。 シート 茗荷シートさんオリジナル キャリア ラフ&ロード サイドキャリア 特注 リアフェンダー タンク フォークブーツ  XR250BAJA  用 エアクリーナーエレメント  K&N スキッドプレート プロスキル スピードメーター タケガワ USB 電源取り付け スクリーン 自作 ナンバープレートステー 自作 チェーン  DID   VX   チタンボルト 多数使用 ヘルメットホルダーやタンデムステップなど不要な物は取り外しました。 その他錆びているパーツやベアリングなど交換できるものは新品に交換しました。 細かい部分を改造などしています。 ホンダショップアサマさんに無料で提供してもらった物も多数 取り付けはよしさんと二人でやったのでほとんど部品代だけで済みました。 よしさんのお友達の方々にサポートしてもらったのであまりお金がかからずに完成しました。

170522 SOTO MUKA STOVE

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旅の準備の中、毎日たくさんの方が来てくださり、嬉しく思っています。 昨日新富士バーナー株式会社様からストーブが贈られてきました。感激です。 日本製のSOTO MUKA STOVE. キャンプで使うストーブといえば、ガスと繋ぐものが一般的だと思っていましたが、ガスは北米、欧州、日本くらいでしか手に入らないそうです。 世界中どこでも燃料が手に入り予備タンクにもなる優れ物。 せっかくなので使い倒してきます。

170517 協和興材様取材

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協和興材様よりご支援をいただき、Microlonの グリス、オイル等を頂戴しました。 それもこれも、すべて「神様」I様のおかげです。 早速、ステムベアリングのグリスを交換し、高熱にも耐えられるようにしました。 オイルは、新しいエンジンオイルと一緒に入れると、内部をコーティングしてくれ、エンジンを長持ちさせてくれます。 Microlonを入れた前と後では、エンジンの音が静かになりました。 素人の私にはよくわかりませんが、コーティングされたフライパンの方が焦げ付かず使い易いのと同じ原理だそうです。 このオイルを使うと、壊れかけの車も一瞬にして新車に変貌してしまいます! 取材に来られたYさんと、軽井沢の「茶房ハル」でゆったりまったり。 私たちの活動が、年4回のMicrolonニュースに掲載される予定ですので、皆様ぜひチェックしてみてください。

170513 一張羅購入

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ご支援いただいたライコランド様でバイクウェア、インカム、タンクバッグ等を購入しました。 初めて訪問した時、3時間もお付き合いいただいた高崎店の小野瀬さん。 バイク用品店といえば、やっぱりライコランドですね!

170510 新居購入

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ご支援いただいたmont-bell様で、 ムーンライト三型、ダウンハガー♯0、コッヘル、バラクラバフェイスマスク、メリノウール靴下、レインウェア、防水バッグを購入しました。 チャレンジ支援プログラムで商品を安く購入することができました。 諏訪店店長の岡崎さん。雨の中、バイクを見に来てくれました。 支援していただいたmont-bell様を、世界中で宣伝してきます。 アウトドア用品といえば、やっぱりmont-bell!! 持てる量が限られると、荷物は必然的に少なくなります。 衣食住に必要なものは、鞄に収まるものだけで十分ですね。

170510 神業手曲げ

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LegendのKさんにキャリアを作っていただきました。 まさかの「手曲げ」であっという間に完成したキャリア。 世界にひとつだけのキャリアです。 設計図もないのに、素敵な流線型に仕上げていただき、おかげでバイクが一層格好良くなりました。 溶接が簡単そうに見えてしまうのは、Kさんが玄人の証拠です。

170507 ホンダショップ アサマ様

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バイクの師匠、笑顔が素敵なHさんです。 整備のアドバイスから部品提供まで、いつも応援していただいています。 世界中で、ホンダショップ アサマを宣伝してきます。

170506 茶房ハルOPEN

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今回の旅に関して大変お世話になっている方(私たちにとっては「神様」です!!)のお店がオープンしました。 軽井沢にある「茶房ハル」。 美味しいコーヒーとケーキの数々に癒され、久しぶりに贅沢なひと時を過ごすことができました。ケーキはすべて手作りで、ほわほわのシフォンケーキ、濃厚なブラウニーたちがあなたを待っています。 長野方面に来られる際は、ぜひお立ち寄りください。

170504 MJP開発担当Mさん

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MJP開発担当のMさんが応援に来てくださいました。 熊本からナビや地図を持たずに来られるとは尊敬します。 現行アフリカツイン、格好良かったです。 午後には、お隣さんが手伝いにきてくれました。 エンジンガードのゴムを張り替えるため、古いゴム跡を取り除きます。 バイクが組み上がれば全く見られることのない部分にも関わらず、丹念に作業していただきました。綺麗になるのが気持ちいいと言いながら、楽しんでやっていただけるのはありがたい限りです。 私の作業は、フレームの溶接部分に、錆止めのためにクリアの塗料を塗ることです。 錆びた部分を取り除き、泥や砂がよく当たる部分にも塗装するため、バイクの下に潜り込んで作業します。 こうして整備するたびに、自分のバイクだと実感できます。 見えない所をどれだけ手入れしているかが大切ですね。

170501 シート新調

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 中古のシートを購入し、MYOGA SEAT さんで加工していただきました。 車高を低く、かつ幅広のシートにしてほしいという無理難題にもかかわらず、速攻で作っていただき、一週間で届きました。 元のシートだと、停車時にはお尻が半分落ちてしまう事態でしたが、おかげさまで足つきもよくなりました。 待ってろ!モンゴル!!

170503 高峰高原試走

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試乗車が完成したので、練習のため高峰高原へ走りに行きました。 頂上付近はまだ雪が残っており、標高が高くなるにつれ、バイクのパワーが低下しましたが、20年以上前のバイクとは思えない走りでした。 GW中ということもあり、ライダーさん、チャリダーさんを多く見かけましたが、みなさんとっても楽しそうです。次はダートを練習します。

170502 Africa Twin エンジン設計担当 Iさん

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アフリカツインのエンジンを設計されたIさんが、応援に来てくださいました。 カウンターシャフトも無事に交換でき、エンジンの点検を行っていただきました。 長持ちするエンジンのおかげで、20万キロ以上走っても快調の走りです。 このバイクで世界二週目を目指します。

170430「試乗車」完成

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フェンダー、ライト、キャリアを装着し、練習用試乗車が完成しました。 出発前に転倒する練習も必要だということで、極上部品は最後に取り付けます。 これでも十分極上車ですが。 当分、7万円のBAJAタンクはお預けです。 出発後中央アジアで4000M級の高原が待っているので、悠長なことは言ってられません。 オフロード車に乗ったこともなければ、林道を走ったこともない私。 無鉄砲にも程がありますね。 生きて帰ってくるために練習せねば!

170427Legend of 溶接

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Kさんにスタンドを加工していただきました。 ものの数分で見事に仕上がったスタンド。 それまで自力で上げることすらできなかったスタンドでしたが、おかげさまで転倒することなく上下させることができるようになりました。 それにしても、バイクに跨った状態でスタンドを加工してしまうとは、豪快なKさんです。

170426バイク整備

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生まれて初めて、バイクの整備をしました。 と言っても、私の担当は、サビ取り、洗浄、ボルトに合うワッシャー、カラー探しが大半です。 ワッシャーという部品の働きを初めて知りました。 ボルトより円盤が大きくないと意味がないのですね。 バイクの構造について全く知識のなかった私にとって、シート下のコード類は未知の世界です。 コード一本ずつの劣化状況を確認し、ベアリングに元々付いていたグリスを拭き取って、新しいグリスを塗り、 コネクターを外して接点保護剤を塗ったり…。 気の遠くなるような作業が続きます。 美しく整列したハーネス、ホース、ケーブル。 全ての部品において、通す場所、ネジの向きがミリ単位で設計されています。 (生まれて初めて「サービスマニュアル」を読みました。) 少しでも誤ると、部品がエンジンに当たったり、ホースに傷をつけてしまい、場合によっては大事故につながります。 そうさせないための整備。 ここまで神経を使うとは思っていませんでした。 エンジン内部はさらに緻密で、ミクロ単位で設計されているとか。 頭の中でこのような構想を練り、設計図を描き、試乗車を製作し、何日も耐久テストを繰り返し、ようやく私たちの手元にバイクが届きます。 一台のバイクを作るのに、多くの人の労力が注がれていることを実感しました。 バイクは生き物で、整備士さんはお医者さんと同じです。